未婚シングルマザー病気になりました。

バセドウ病って知ってますか

未婚シングルマザー通院治療

 

こんばんは。あのです。

 

バセドウ病になったときぱっと思いついた治療法は手術でした。病気=手術すれば治ると考えていました。実際の治療は薬による通院でした。

 

バセドウ病の治療は薬による薬物治療が第一選択になります。抗甲状腺薬、甲状腺ホルモンの合成を抑える薬で、過剰な甲状腺ホルモンをそれ以上つくらないようにしてホルモンのバランスを改善します。

 

私が服用を始めた薬はメルカゾールです。妊娠中や妊活中の方は服用不可。胎児に影響が出る可能性が高いため。(その場合チウラジールという別の薬を服用)メルカゾールに加え脈が速いためインデラルも処方されました。

 

薬物治療が第一選択になる理由としてはきちんと飲み続ければ約2か月ほどで症状が軽くなり数値が正常値までさがるためです。個人差もありますが私も一日6錠2か月でかなり下がりました。

ただ現状としては喉の腫れが拡大していることやホルモン数値が正常値までは解消されていないため、また二週間後薬で様子見し改善しない場合第二選択として放射線治療か手術もありえますと伝えられました。

 

ちなみにバセドウ病を放置する方かなりいるみたいです。薬の服用が多かったり通院もあり思っていた以上に大変ですが放置すると怖い病気です。放置してしまい甲状腺ホルモンが増えすぎて代謝が崩れると甲状腺クリーゼという状態になります。この状態になると、高熱、不整脈、嘔吐・下痢、心不全などの重い臓器障害のほか、けいれんや意識障害を起こすようになります。甲状腺クリーゼは10%程度の人が死亡すると言われています。重症化しないためにも服薬通院を必ずしてください。

 

次の記事では放射線治療と手術について書いていこうと思います。まだ受けたことのないもので不安がたくさんです。なのでデメリットやメリットを今のうちにまとめて自分で選択肢をきちんと選べるように準備したいと思います。同じバセドウ病の治療せれている方、バセドウ病の疑いがある方も一緒に不安がなくなりますように。未婚シングルマザーブログも頑張りたいです。

 

あの。

未婚シングルマザー病気のことお金のこと

 

こんばんは。あのです。

 

 

病気になってからお金のことをすごく考えるようになりました。もともとシングルマザー。しかも未婚。養育費なんてものはありませんでした。貯金も少しある程度。

バセドウ病 助成金 生命保険 障害 お金

治療よりもそんなことを調べる毎日でした。

 

バセドウ病かもしれない不安な方の参考になれば嬉しいです。

 

まずバセドウ病は難病指定ではないので助成金はありません。

似ているものとして甲状腺ホルモン不応症は難病の患者に対する医療等に関する法律(難病法)による医療費助成を受けることができる難病に指定されています。

バセドウ病は指定されていないため助成金はありません。

また障害者手帳なども対象にならないようです。国や市の手当ても調べましたがどこにも該当せず。

(症状が酷いもので対象になれば障害厚生年金を受給されている方はいるようです)

 

病気といえば生命保険だと思いますが、バセドウ病になったというだけでは保険はおりませんでした。入院した際は入院費がおりたのと、バセドウ病は女性疾病には対象になるとのことでプラスの保険金はおりました。

 

他は、傷病手当が対象になりました。傷病手当とは病気やけがのため療養中、療養のために今まで行っていた仕事につけない、続けて3日以上休んでいる。給与等もらえないという条件があります。給与全額ではないですがおおよそ給与の3分の2が支給されます。(私は審査中のためまだ支給待ちです。支給まで時間がかかります)

バセドウ病は体も心も不安定になりやすいため鬱などの精神疾患が出やすいと言われています。傷病手当では鬱なども対象になるため申請をおすすめします。条件や組合によっても異なる部分があるので確認してください。

 

入院費が大体2週間かかりましたが16万ほどかかったため高額医療費も対象になりました。先に申請をして高額にならないように抑えたかったのですが間に合わず支払いました。通常は後日申請して健康保険から一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで戻ってくるのですが、私の加入している組合は自動で対象になるとのことでこちらも支給待ちです。個人により返ってくる額は異なります。計算が苦手のため私もどれくらい返るか分かりません。大体三か月後が目安のようです。

 

来年の話になりますが確定申告の医療費控除にも対象になります。医療費10万または総所得金額の5%のいずれか低い金額を最低限度額としそれを超えた金額が医療費控除として扱われます。総所得が200未満なら10万未満でも適用です。なので入院費や通院費、薬局の薬代の領収書は控えています。

 

今把握している手当は以上です。

 

出費については先程記載した入院費は16万(手術などはなし症状悪化のため検査入院)、通院は2週間に1回5000円~6000円、最初に病気が発見されていないときの検査については1万、他熱下痢などの症状で受診も通院と同じ額がかかっています。症状がさがるまで通院となるとかなりの額になります。

 

 

現状数値は下がってきていますが喉の腫れが酷い為、放射線治療または手術にもなる可能性があるようです。

仕事についてはお医者様からストップが出てしまい(体力仕事で体に負担がかるため)貯金も底をつきそうですが、頑張ります。

 

 

あの。

未婚シングルマザーバセドウ病2

 

こんばんは。あのです。

 

 

あれ?それどうしたの?

 

お医者さんに言われたのは首の腫れでした。

以前書いたように私は扁桃腺が腫れていたことがありました。

別の病院では時間とともに腫れも治まるから気にしないでいいと言われていたので、首がどうしたんだろうと思うくらいでした。

 

以前から腫れていてと伝えると、追加での採血になりました。

 

高熱と下痢と吐き気に襲われながらなんとか待ちました。

 

血液検査結果は、

甲状腺ホルモンの数値が高い、バセドウ病でした。

FT3と言われるホルモン 通常1.68~3.67の数値のところ25での大幅に上回っていました。

 

首の腫れ、眼球突出、手の震えも出ている状態。ずっと続いていた下痢もバセドウ病の症状でした。

 

高熱がでて体調が崩れる前にもだるさや疲れがあったのもすでに発症していたからというのを聞いてやっと治せると悲しさより嬉しさがありました。

 

バセドウ病は最初抗甲状腺薬、薬での通院から始まります。

症状により服薬錠剤の数が異なります。

 

私の場合は一日6錠から始まりました。(服薬はメルカゾール、インデラル)

服薬については妊娠中かどうかと何度も確認がありました。

もし薬で治らない場合放射線治療や手術も可能性があると説明を受けました。

 

服薬を始めましたが一か月は症状が改善することはなかったです。

バセドウ病は目に見えないため症状が分かりにくいと思いますが本当に辛いです。個人差はありますが動悸やだるさは座っていても苦しかったです。

 

一か月の間、以前と同じように高熱下痢嘔吐の症状も出ました。

メルカゾールを服用中38度を超える熱は白血球減少、無顆粒球症の可能性があるため高熱が出るたびに病院に行っていました。

 

高熱が何日も続き症状が改善しないため一旦服薬を中止して入院することもありました。

検査の日々でなんとか体調も改善し服薬もし直したりと思ったようには治療が進みませんでしたが一か月過ぎたころ数値が下がり始めました。

 

数値が下がり始めると少し動けるようになりました。ただ以前のように動けず体力も持って半日でした。それ以上過ぎると割れるような頭痛と張り裂けそうな動悸と手の感覚がなくなる症状が酷かったです。

 

周りにバセドウ病の方がいる方安易に大丈夫そうだと判断しないであげてください。

 

 

あの。

未婚シングルマザーバセドウ病

 

こんにちは。あのです。

バセドウ病になるまでのお話。

 

まず私は未婚のシングルマザーです。

結婚する前にお別れをし事情があり話し合いの結果養育費はなしになりました。

元々の仕事で産休・育休をとり復帰しました。

 

フルタイムの正社員、休みも多いわけでもなく土日関係なく働き詰めでした。

給料はありましたが支払いも多く貯金は少しあるくらいでした。

 

そんな中でマタハラにあい精神的に弱くなり逃げるように仕事は辞めました。

ですが弱ってしまってから体調にも変化が、、、。

 

数か月後には嘔吐下痢頭痛が始まりました。

病院に受診しても胃腸炎

 

一か月経っても同じ症状でした。

 

きっとストレスなんだと自分に言い聞かせ生きるために転職しました。

 

ストレスを感じていて体調不良

きっと同じような方多いですよね。

 

 

そのうち胃腸炎は嘔吐や下痢で治まらず、高熱が出始めました。

整腸剤や解熱剤でなんとかやり過ごして頑張りました。

 

でも頑張らなくてよかったです。

もっとちゃんとゆっくり休憩してればよかったです。

 

一か月後にはまた高熱嘔吐、下痢。

病院には何度も受診しました。

腸炎

いつも言われるのはそれでした。

 

また受診して今度は胃カメラをしました。

若い人があまりしないけどと。

 

苦い薬を二回飲んで嘔吐しないようにして

胃カメラを入れて。息ができない体の中が圧迫されて

なんとか終わったけど何もでませんでした。

 

他にも高熱が続くので髄膜炎の検査もしました。

横向きで寝て体育座りのように丸くなって麻酔して

脊髄から液をとって調べてもらいました。

 

でも何もでない。

やはり胃腸炎

 

検査しても何も出なくて体調も変わらなくて苦しかったです。

 

それからまた嘔吐と下痢、高熱、疲れが凄かったです。

 

また数か月して症状が悪化して病院へ行きました。

 

精神的にもきつく息子の相手もできなくてずっと泣いていて

待合室でも横になってました。

 

同じような検査が始まり

レントゲン検査や尿検査、血液検査など行いました。

 

腸炎だね、まだ続いてるね

お医者さんにも心配されました。

 

あれそれどうしたの?

 

ここからやっと進みました。

 

 

あの。

 

未婚シングル病気になりました。

 

初めまして。あのと言います。

未婚シングルマザーでまだ小さな息子と暮らしています。

息子が産まれるまで病気もケガもなく平和に過ごしていて

まさか病気になるなんて思ってもみませんでした。

病院に行ったとしても扁桃腺が少し腫れたりそのくらいでした。

 

最近になって体調を崩し始め、一向に回復せず病院通いの毎日に

気が狂いそうになりながらなんとか頑張ってきました。

あのまま病気が判明しなければ私は前に進めなかったと思います。

判明するまでの間の症状や体調を書いていきたいと思っています。

私と同じような症状の方がいればもしかしたら同じ病気かもしれません。

励みになるように私も発信していければと思います。

 

私がなってしまった病気はバセドウ病です。

 

聞いたことがある方多いのではないでしょうか。

男性でも女性でも誰でもかかる病気です。

ただ20代~30代の女性のかかる割合が多いことと、再発が多いことなどは知らない方も多いと思います。

 

バセドウ病

見た目ではわかりにくい為理解が少ないところもあるのでぜひ知っていただきたいです。

 

まずバセドウ病とは、くびの前部にある甲状腺の活動が異常なほど活発になり、それによって甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、全身に様々な症状を引き起こす病気です。

よく言われるのはじっとしていても体がマラソン状態を起こしています。

 

個人差はありますが私の場合、

動機息切れ、手の震え(震えるので自分の字じゃないみたいです)、体重増加(通常は減少します。体が疲れるため暴食しやすいです。私の場合はかなり食べていたのが原因です)、発汗、イライラ(体力が消耗して精神的に落ち込みます)、不眠、下痢(私の場合下痢が異常なぐらい続き整腸剤で抑えてました)、眼球突出

が主な症状でした。

 

バセドウ病と言われて今までの症状に納得したのは症状が出てから半年後でした。

半年の間これ以外にも症状があり色んな検査もしました。

バセドウ病と分かるまで。

症状の改善の内容も書いていきたいと思います。

 

あの。